アルギニン過剰摂取の副作用が怖い!摂取量を守り筋トレに励みましょう。

アルギニンといえば、ヒトの体内で合成することができる非必須アミノ酸の一つです。アミノ酸ビタミン、ミネラルと同じで加齢とともに体内合成が難しくなっていきます。そのため、非必須アミノ酸だからといって。

体の中で合成できるからといって摂取しなくてもよいというものではありません。優先すべきのは必須アミノ酸、その次に非必須アミノ酸ということで、なんだかんだいいましても全部摂取したほうがいいんです。

そういう意味ではプロテインというのが摂取種類の基礎を作るうえでは有効なサプリメントといえましょう。また、近いうちにアルギニンの効果的な飲み方などをお話ししたいと思います。成長ホルモンの分泌効果が期待できるアミノ酸です。

よって、成長期のお子さんが摂取すれば身長アップにつながるでしょうし、トレーニーが飲めば筋力増強、そのほか美容健康などにもおすすめです。ただし!実はアルギニンは過剰摂取することで副作用を招く危険性があります。

アルギニンは摂取量を守り正しく飲んでいただきたいです。そんな感じで、本日は、アルギニンを過剰摂取するとどういった副作用を招く危険性があるのだろうか?その辺について詳しくお話ししたいと思います。

アルギニンを過剰摂取することで生じる副作用とは?

正直、アルギニンはアミノ酸ですからサプリメントなどに表記されている摂取量を守ったり、食品から摂取している分には副作用というものは心配する必要はないでしょう。ただ、成長ホルモンを大量に分泌させたいと思ってアルギニンを過剰摂取するのはやはり危険かなぁ。。。と思います。

ぶっちゃけ、冒頭でも少しお話ししましたが、アルギニンは非必須アミノ酸なわけですからそんなに過剰に摂取しなくても体内で合成することができるので摂取量からしたらほんの少しでもいいんです。

1.下痢・胃腸障害

アルギニンの過剰摂取で一番症例が多いのが下痢、胃腸障害です。何故、これが一番多いのかといえば、アルギニンを摂取するとまずは胃に届きます。多い例は、アルカリ性のアルギニンサプリメントを摂取すると、胃粘膜や食道への負担が大きいからなのです。

なので、アルギニンサプリメントの選び方というのは非常に重要で、体内の中で中和できるアルギニンサプリメントを愛用することをおすすめします。そうすれば粘膜への負担はまだ軽いはずです。

もし、中和されないサプリメントを使用しているのあらば、肉、魚、卵など酸性の食品やクエン酸サプリメントと一緒に摂取することで中和が期待できるでしょう。また、当然ですが摂取量も大事です。胃腸が強い弱いななどの体質なんかにも関係しますが、1日5g未満の摂取量に抑えておくとよいです。

2.肝臓・腎臓へダメージ

肝臓、腎臓へダメージが大きいと考えられるのは、基本的に肝臓や腎臓というのは人間の体のろ過装置です。そこで、栄養だったり毒物を分解します。タンパク質をアミノ酸へ分解するときも負担は大きいのですが、アルギニンを大量に摂取したときもそれだけ負担がかかるという仕組みです。

しかし、あくまでもこれは過剰摂取したために負担がかかるという考え方です。もし、適量を守って摂取する分には問題がないというか、むしろ肝臓や腎臓を元気にしてくれるアミノ酸でもありますから、一概にこれがだめだともいえないんです。

アルギニンを摂取すべきでない体質の人

確かに、アルギニンは成長ホルモンを分泌させるために必要なアミノ酸です。そのため、トレーニーは結構好んで飲むのですが、アルギニンが体に合わないのであれば無理に飲む必要はありません。最低限は合成されますから。そんなわけで、こちらではアルギニンを摂取すべきでない体質の方をまとめてみました。

1.喘息患者・アレルギー

喘息患者であったり、アルギニンのアレルギーを持っている人。このような体質の人は飲むべきではありません。摂取することで喘息が酷くなったり、気道の炎症が悪化する可能性がございます。ちなみに、お子さんが摂取するのもよいとお話ししましたが、15歳未満はお勧めしません。成長ホルモンが盛んな15歳以上にが摂取の対象です。

2.心筋梗塞

心筋梗塞をお持ちの患者さんもアルギニンの摂取は避けるのが無難です。二重盲検無作為化比較対照試験を実施。平均年齢60歳以上、心筋梗塞、既往歴のある方を対象とした153名の実験で明らかになりましたが、アルギニンを1日あたり3g×3回を摂取したグループの死亡率はそうでないグループよりも高かったという結果がみられました。

3.薬を服用している

薬を服用しているならば、もしアルギニンを摂取しようと考えた場合は一度医師にご相談ください。なぜなら、降圧剤、硝酸塩、シルデナフィル と併用することで低血圧を起こす可能性がありますので、もともと血圧が高いというのであればまだしも低血圧体質の場合はかなり危険と思われます。

4.肝臓・腎臓の障害

ただですらアルギニンは肝臓だったり、腎臓のろ過機能を使います。そのため、もともと肝臓や腎臓に障害を抱えておりうまく機能できないという場合は負担が大きいです。よって、自分の持病がこの限りであれば避けておくのが無難です。

アルギニンはどれぐらいが適正な摂取量なのか?

これまでの説明からもあったように、アルギニンの適正な摂取量は1日当たり5g程度が無難と思われます。しかし、これも胃腸が強かったり、肝臓が強かったり、体がもともとアルギニンに合う体質などでも変わってきます。

それらを総評すると、1日あたり4~9g程度が無難と思われます。しかし、これも注意すべきなのは、アルギニンサプリメントを飲み始める当日から9gは負担が大きいです。そのため、はじめは3~4gから初めて徐々に時間をかけて9gにすることです。

慣れないうちからですと負担が大きいので、その間で摂取量を増やしていく中で体調を少し崩したとか、胃腸の調子が悪いなど感じましたら抑えるなどして適正な摂取量を自分で探すことがポイントです。

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過剰摂取はどれぐらい?

トレーニングを始めたての人とか、サプリメントをどういうものかよくわかっていない人は危険です。特に、アルギニンを大量に飲んで成長ホルモンの大量分泌を狙おうと思っている人は一度踏みとどまって考えてください。

確かにサプリメントは食品だから、薬ではないからという考え方をしている人はいます。まあ、もちろんそれはある意味正しいです。ただ、体における栄養素に対する耐久性やバランスというのも重要なんです。

ビタミンは体に良いといいますが、ビタミンAを過剰摂取すると副作用を招きます。これと同じことでアミノ酸というのも自分の体に丁度良いバランスというのもありますし、どれぐらいの耐久性を持っているか?というのもあります。

なので、サプリメントだからといって過剰に摂取しようという考え方はやめてください。それこそ、アルギニンなんてそんなに摂取しなくても筋肉はつけられます。プロテインやBCAA、グルタミンにプラスアルファで少し飲むぐらいでも丁度良いのかな。なんて個人的には思います。