ピンチ力の鍛え方!握力強化に必要な挟むパワーの養成法を解説します。

握力強化においてはどんなトレーニングがご想像できますか?おそらく多くの人は握力といえばハンドグリップではないでしょうか。確かに何か物を握りしめる力。すなわち、クラッシュ力を養うにはハンドグリッパーが最適です。

しかし、クラッシュ力を強くするために常にハンドグリッパーだけを取り組んではいませんか?もちろん、10kg、20kgアップ程度ならそれだけでも伸びるでしょう。ところが、クラッシュ力を伸ばすには、クラッシュ、ピンチ、ホールドの3要素が必要です。

通常のウエイトトレーニングでも同じ種目ばかりやっていると伸びが悪くなるからベンチプレスでもいろいろな種類のトレーニングをやったほうが良いというのと同じ理屈です。僕の場合はクラッシュであれば、ハンドグリッパーです。

エックスグリッパーなんかも使っても良いと思います。ホールドであればデッドリフトでバーベルを握り続けるのもホールドになりますし、重いプレートを握り続ける。これだけでも良いのです。では、ピンチは?

そこで、今回はどうやったらピンチ力を養うことができるのか?実際に僕が行っているピンチ力のトレーニングを交えながら、挟みあげるパワーの強化トレーニングについてお話ししたいと思います。

ピンチ力とは具体的にどんな力なのか?

ピンチとは英名で「pinchi」と記述します。これは、危機が迫るということをイメージされることが多いかと思いますが、挟むもの。洗濯ばさみという意味合いもあるのです。つまりは、挟んで締め付ける力をピンチ力といいます。

では、このピンチのパワーというのは具体的にどういったときに使われるのでしょうか?例えば、日常生活においては、あんまり使うことはないかもしれませんが、板を5本指だけで挟んで持ち上げるときに使う握力。

というとイメージがわきませんか?要するにそういうことなんです。クラッシュやホールドの場合は5本指すべてと掌を使っいます。そのため、モノを掴むという表現のほうが正しいでしょう。だから、パワーもそれだけ出るのです。

スクワットで言えばノーマルのフルスクワットになります。しかし、ふくらはぎを鍛えるカーフレイズになると同じ重量は持ち上げることは不可能です。それと一緒でピンチ力は指だけで摘むパワーなので、クラッシュやホールドよりも力は劣ります。

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握力強化においてピンチ力をアップさせる必要性とは?

冒頭でもお話しした通りなのですが、詳しく解説させていただきます。ハンドグリッパーの強度を更新していきたいとか、握力計でとてつもない数字を出したいと考えているならばやはり必要となる尾はクラッシュのパワーです。

一瞬でよいので「ガツン!」と締め付ける力が必要です。例えば、エックスグリッパーのように細かい挙上量を更新できるようなマシンがあればクラッシュだけを強くすることも不可能ではないでしょう。ただし、5万円もするので誰でも買うかというとどうなんでしょう。

というのが僕の率直な感想です。もちろん、本気で鍛えるなら家にエックスグリッパーを置いておくべきでしょう。ただ、金銭的な事情もありますからハンドグリッパーでクラッシュを鍛えるという人も多いはず。

そういう方は、特にピンチ力を意識されると良いです。COCのハンドグリッパーのほかに、IMタグという小さなグリッパーがありますが、これはクラッシュだけではなくピンチも鍛えることができます。

特に、COCグリッパーはランクにずいぶんと幅があります。NO1~NO1.5程度であれば簡単ですが、NO2.5からNO3となると差は20kgもあります。そうなるとグリッパーだけで鍛えるのは非効率というか、ずっと握れないままの可能性があります。

よって、IMタグで親指、人差指だけでピッチするとか、特定の指だけでクラッシュするなどの握力トレーニングが必要になってくるわけです。これはランクアップだけの話ではなく、効果的に握力を強くするうえで重要なのです。

クラッシュだけをやっているよりも、握力のメニューにクラッシュ、ピンチ、ホールドの要素を入れておくことが重要だということです。こうすることであらゆる角度から握力を鍛えることができますからね。

ピンチ力を鍛える握力トレーニングを考えてみました。

それでは、実際にピンチ力を強化するとしてどんなトレーニングを実践していけばよいのか?という話だと思います。実際に僕がやってみてピンチ力をつけるのに効果的だと思ったトレーニング種目をまとめてみましたので参考までにどうぞ。

1.ウエイトトレーニング

ここでいうウエイトトレーニングとは、ベンチプレスなどではありません。例えば僕がたまにやるのは、20kgのプレートを指先で摘んでしばらく離さずに維持するトレーニングです。はじめは、10秒ぐらいできれば良いです。

むしろ、それぐらいできるような重量を選びましょう。そして、少しずつパワーがついてきますから徐々に時間を増やしていくことです。10秒×3セット行いましたら次回は15秒に挑戦してみるとか、それだけでもピンチは強くなります。

2.IMタグ・ハンドグリッパー

ピンチに関してはハンドグリッパーよりもIMタグのほうが小さいのでやりやすいかと思います。IMタグはハンドグリッパーよりも強度が弱い作りになっておりますので、親指と人差し指だけでピンチするとか、特定の指だけでピンチするようなトレーニングを行いましょう。

3.空き缶つぶし

握力トレーニングの初心者でパワーがそんなにないのであればアルミ缶を潰すだけでも良いです。僕も握力は65kg程度で中級者に分類されるようですが、親指と人差し指だけならアルミ缶をピンチしてt潰すのでも全然良いトレーニングになります。