カーボドリンクの筋力トレーニングにおける効果的な飲み方について。

ところで、カーボドリンクというものをご存知でしょうか?

このサイトでも度々お話しすることがあるのですが、「無理な糖質制限ダイエットをしてはならなぬ。」という話です。糖質制限ダイエットをしながら筋トレをしていたら筋肉量が減っていくという僕の失敗談もお話ししたことがあるかもしれません。

血液中に糖質が廻っていない段階で強烈なトレーニングを行ってしまいますと、確かに脂肪も減少していきますが、コルチゾールの影響により筋肉の分解が進んでしまうという仕組みです。ですから、トレーニングをするときにわざわざ糖質を摂取するわけです。

胃の中で十分に消化分解する時間があるのであればチョコレートなんかを食べることもありますが、時間がないときはバナナなどのフルーツを摂取すればよいということはお話ししました。

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ただ、どうせならエネルギーとして効果的な。糖質以外の成分もバランス良く配合されているドリンクのほうが良いといえば良いです。そこで、トレーニング用の糖質ドリンク。すなわちカーボドリンクについてお話ししたいと思います。

カーボドリンクの飲むタイミングはいつが良いのか?

カーボドリンクとは炭水化物のドリンクのことをいいますが、主成分がマルトデキストリンになります。そのほかにブドウ糖なんかも含まれていたりします。それでは、筋肉の成長を考えたときにカーボドリンクはいつ頃飲めばよいのでしょうか?

1.トレーニングを行う前

カーボドリンクの素晴らしいところは消化吸収が非常に速いことです。筋トレ前に糖分を摂取しておいたほうが良いということで、お菓子など消化に時間がかかるようなものを摂取してしまうとトレーニング中に血液が筋肉に集中しますので消化不良を起こすリスクも考えられます。

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すると、トレーニング中に吐き気がするようにり。。。終了後もしばらくその症状が続いたりします。そういった意味では果物などはまだ良いのですが消化にエネルギーを使うような食物はおすすめできません。

カーボドリンクなら摂取後、20~30分程度で栄養として血液に送り込まれるようになります。筋トレをするとグリコーゲンを使います。このグリコーゲンは糖質というものになりますが、筋肉を動かそうにもグリコーゲンが不足している状態ですとガス欠状態になります。

仕方がないので、エネルギーを作り出すために筋肉を分解してグリコーゲンを産生します。これですとせっかく筋肉をつけてもプラスマイナス0。もしくは最悪はマイナスになります。実際、僕は血糖値が不十分な低糖状態でハードなウエイトトレーニングを続けた結果、筋肉量が減り始めたという経験をしています。

なので、筋肉を大きくしたいと考えているなら「糖質を摂ると太るから嫌だ。」とか、あまり神経質に考えずに、糖質は摂るときは普通に摂るようにしましょう。ということで、筋トレまえの糖質補給にはカーボドリンクをおすすめします。

2.トレーニング終了後

ジムでトレーニングを終えて更衣室に入ったらいろいろなサプリメントを飲むでしょう。アミノ酸ビタミン系。。。しかし、まずはグリコーゲンを摂取しましょう。なぜなら、ハードなトレーニングをこなした後というのは筋肉の状態はどうか?

80%以上の負荷を10レップ。これを3セットも繰り返していたら、カツカツで何もない状態です。ここで何も摂取しせずにそのままでいれば筋肉が分解されてグリコーゲンへと変わっていきます。だからこそ、カーボドリンクやフルーツを摂取するのです。

ただ、筋肉中にグリコーゲンが全くない状態まで追い込んでしまいますと筋肉の分解が進んでしまいます。ですからそれを回避するためにもできればトレーニング時間を長くても90分まで。理想は60分以内にします。

これぐらいの時間であればそこまでコルチゾールの影響も受けないでしょうから、トレーニング後にカーボドリンク、グルタミン、BCAAを摂取すしておけば大きな分解は避けることができるはずです。

3.トレーニング中に飲む

僕の中でもう一つおすすめする飲み方があります。それはトレーニング中にこまめに飲むことです。多少甘いのでがぶがぶ飲みながら運動をすると具合が悪くなるのでおすすめはできません。水と同じようにこまめに飲みましょう。

こまめに飲むことのメリットは常に血中に糖を供給することができるのでトレーニングによってグリコーゲンが消費されたとしてすぐにそれが作られるためトレーニング中に行われる分解を大きく抑えることができるのです。まあ、ここでもコルチゾール対策ができるということですね。

カーボドリンクの飲み方における注意点

難消化性デキストリン入りのカーボドリンクは個人的には一番おおすすめします。血糖値とインスリンの爆発的な上昇を避けることができるので余計な余計な糖質を摂りにくいので、それに伴い皮下脂肪も作りにくいという点です。

これを、必要摂取量を守って、筋トレ前、中、後に飲んでいるならそこまで太らないでしょう。しかし、カーボドリンクで血液中の糖質をたくさん増やそうと思ってがぶがぶ飲んでいたらそりゃ太りますよね。

それに、食事からも糖質を摂取しているわけですし、筋トレ後にご飯を食べるのであればそこからまた糖質を摂取するわけですよ。例えば、昼ご飯を食べて2時間ぐらいしてからトレーニングをするときにカーボドリンクは必要か?

僕ならトレーニング前のカーボドリンクは要らないと思います。なぜなら、お昼に摂取した糖があるからです。この場合は、トレーニング中もしくはトレーニング後に摂ると良いでしょう。つまりは、カーボドリンクの摂取量に合わせて一日摂取するトータルの糖質を計算するとバランスの良い摂取量になります。

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