ケイン・ヴェラスケスVSファブリシオ・ヴェウドゥムを見た感想。

ケイン・ヴェラスケスVSファブリシオ・ヴェウドゥムをAbemaTVで見た感想です。ケイン・ヴェラスケスといえば、総合格闘技では知らない人はいないだろうと思われる、PRIDE全盛期に活躍したエメリヤー・エンコ・ヒョードルのファイティングスタイルを研究したコメントしています。

確かにヒョードルのように力強い打撃を繰り返し相手をぼこぼこにして血祭りにあげてしまうというファイトスタイルがケイン・ヴェラスケスの「すげぇ~な」「ヒョードルの再来だ!」と思うところなんですよね。

噂によればパンチ力は1トンを超えているという話です。それだからこそ相手の顔面を軽々粉砕してしまうわけなんですね。一方、ファブリシオ・ヴェウドゥムはブラジリアン柔術の使い手で、PRIDEチャンピョンを二人も破っています。

アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、エメリヤー・エンコ・ヒョードルを腕ひしぎ十字固めで粉砕しています。ヒョードルがPRIDEで活躍していたときにはこんな奴に勝てる選手はいるのか?と思っていましたがその後、ファブリシオと戦い始めて黒星をつけられてしまいました。

また、打撃も優れていまして、マークハントをUFCの試合で跳び膝蹴り→パウンドでKOしているぐらいです。そんな二人が対戦したらどうなるのか?本当に強いのはどっちだ的な試合になりました。

結果から言えば、ファブリシオが意外と打撃が強かった。逆に、ケイン・ヴェラスケスは動きに迷いがあり軽快に鋭い打撃を打つことができなかった。そして、破壊力は低いけどファブリシオの打撃がガンガン入って二ラウンド以降は流血、スタミナ切れ。

2ラウンドではファブリシオはケインがスタミナ切れをしているのがしっかりとわかり、ガンガン打撃を打ちます。打たれ強いと思われるケインに打撃がしっかりと入り効いていることも理解しています。打撃で決めることはできず、3ラウンド目に。

3ラウンドの序盤から打撃を繰り返しますが、突然ケインがタックリングに持ってきたのでファブリシオがそこから寝技で応戦。このときは外れれてしまい立ち技に戻ったのですが、おそらくですが、ファブリシオは「今なら極められる!」と確信したのでしょう。

その後、一気につかみかかりギロチンチョークで完全にホールドしてしましました。ここまで極まっているのでさすがのケインも我慢できず思わずタップして試合は終了。ファブリシオは高い身長を活かし、首相撲からの膝、ショートパンチのダメージの蓄積が勝因だったかもしませんね。