前腕が強いと握力も強いのか?それぞれの違いについて説明します。

よく、前腕筋群=握力と解説しているサイトやブログを見かけたりします。しかし、これはぶっちゃけると全然違うハナシです。確かに握力は前腕筋肉の部類に入りますが、握力が強いからと言って必ずしも分厚い前腕ということもありません。

そもそも、なぜ、握力が強いからと言って前腕が太いとは限らないのか?その理由としては握力というのはあくまでも指をクラッシュ、ホールド、ピンチするために使う筋肉です。ですので、ハンドグリップのように握りしめることによって鍛えられる前腕筋群が握力になります。

けれども、前腕筋群のトレーニングがすべてそうかといえばそういうわけではありません。たとえば、ハンマーカール、リストカール、リバースリストカールは前腕を鍛えるための代表的なトレーニングですがこれで握力は鍛えられるのでしょうか?

はっきり言います。

握力は強くはなりません!

なぜならば、ハンマーカールは肘を軸にして前腕を立てるときに使われる筋肉で握る握らないという意味では全く関係ないからです。一方でリストカールにおいても手首を巻き込むときに使う筋肉になります。

そのため、腕相撲などでの手首の返しは強くなると思いますが握りしめる力に関しては関係ありません。リバースリストカールに関しても言うまではないとは思いますが手首を立てるときに使う筋肉であり握力は関係ないです。

むしろ、これに関しては握るとは逆の方向へ力が働くため握力を鍛えるとは無縁になります。そういった意味では、握力の強化=前腕を分厚くするということは成り立たたないのです。

握力を鍛えたいならば握る系のトレーニング種目を選ぶ必要がありますし、前腕を太くしたいならば前腕筋群をまんべんなく鍛えることができるようなトレーニング種目を選ぶとよいですね。ということで、ここでは二つは一緒のように見えて別なものであるということを解説させていただきました。

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