プロテインの種類と健康的なカラダ作りを目指す選び方を解説いたします!

まだ、プロテインが薬や筋肉増強剤と同じようなものだと誤解されている方もいらっしゃるようですので、簡単に説明ますね。要するにたんぱく質の栄養補助食品です。私たち人間は普段からお肉、お魚、お豆腐などからたんぱく質を摂取します。

しかし、残念ながらそれだけでは必要なたんぱく質な摂取量が満たせません。1日に必要なたんぱく質の摂取量は「体重の1/1000」と言われていますが、これは最低限という意味で本来であれば、「体重の1/500~1/200」ぐらいは摂取しておいたほうがよいのです。

理由は、体のたんぱく質はすべて日ごろから代謝により入れ替わりを繰り返しています。内臓などの重要な部分が優先的に入れ替わり、最後に生命にはそこまで影響がない皮膚、爪、髪の毛、といった場所へ行きとどきます。

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ところが、たんぱく質の摂取量が少ないとこの循環がうまく回りません。ですから、最低限の量ではなくできるだけ多めに摂取しておいたほうがよいですね。理想としては1日およそ200gです。かなりの量と思われるかもしれませんがこれだけ摂取しないとお肌をきれいにするには難しいのです。

筋力トレーニングやダイエットを行うならなおさらのことですが、美容や健康を考える上でもプロテインは必要な食品です。あくまでも食品ですので積極的に摂取していきましょう。ただ、プロテインは値段も種類も様々なものがございます。どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。そこで、今回は個々の目的に応じたプロテインの選び方を解説したいと思います。

プロテインの種類と特徴について

プロテインの種類は一般的に3種類のものに分けられます。ホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインです。それぞれの、特徴などを解説したいと思います。

ホエイプロテイン

ドラッグストアやスポーツ用品店などポピュラーに販売されているプロテインのほとんどがホエイプロテインかと思います。原料が牛乳でカゼインたんぱく質でできており、筋肉を作る上で重要なBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)が豊富に含まれております。

その上、筋力トレーニングと非常に相性がよく、1~2時間程度で血中にアミノ酸として送り込まれるため、筋肉の修復には有効です。とくにトレーニング後には他のアミノ酸が含まれているスポーツドリンクなどと一緒に飲むと効果的です。

基本的にはプロテインは1度にたくさん取り過ぎるといけないのですが、特にホエイプロテインの場合吸収速度が高いためそれを行うと余計なものは脂肪として蓄積されてしまいます。ですので、ダイエットという意味ではあまりおススメはできないです。

しかし、ウエイトアップや体格を大きくしたいというのであれば、ホエイプロテインはオススメします。また、このホエイプロテインにもさらに4つの種類に分けられます。

・ホエイプロテインWPC製法

濃縮乳性たんぱく質を英語にすると、「WheyProtein Concentrate」となります。これの頭文字をとると、「WPC」となりますよね。このプロテインは、筋肉の回復において非常に優れているといわれている吠えペプチド、ビタミン、カルシウムといった成分も含まれています。

ただ、その半面、牛乳が原料という以上、牛乳が体質に合わない人は、下痢を起こしたり、お腹を壊したりすることがあります。プロテインの中でもかなり安いほうで、たんぱく質含有量が80%~のものが多いです。値段でいえば1kgあたり3000円程度で購入できますのでかなりお得です。

・ホエイプロテインWPI製法

「分離乳清タンパク質」を英語にすると、「Whey Protein Isolate」になります。これの頭文字をとると、「WPI」となりますよね。このプロテインは、極力不純物を取り除きできるだけ精製を行い95%以上もたんぱく質が含まれております。

牛乳由来ではありますが、乳糖や脂質を除去しているため、WPCよりも下痢をするリスクを減らせます。ただ、いろいろなものを取り除いているため、WPCと比較するとビタミンやミネラルも少なくなっております。また、価格も少し高くて相場が、1kgあたり5000円程度のものが多いです。高いものは10,000円ほどします。

・ホエイプロテインCFM製法

「クロスフロー膜」を英語にすると、「Crossflow Microfiltration」となります。クロスフロー膜を使うことで、WPCよりもプロテイン純度を高く、その上、ホエイペプチド、カルシウムといった栄養素も残すことができます。しかし、デメリットとしてはWPCほど精製ができないので乳糖が残りますので下痢を起こすリスクは避けられません。値段の相場は、1kgあたり5000円程度です。

・ホエイプロテインWPH製法

「加水分解乳性たんぱく質」を英語にすると、「whey protein hydrolyzed」となります。これは、ホエイプロテインの中でもたんぱく質の量が最も多く、吸収スピードも速いため筋力強化には最適です。しかもお値段もこの中では一番高く、1kgあたり10,000円が相場です。

カゼインプロテイン

カゼインプロテインはホエイプロテインと同じく牛乳が原料になります。また、牛乳のたんぱく質の80%はカゼインプロテインでできています。つまり牛乳プロテインということです。ホエイプロテインは筋力増強を目的として作らているためとにかく消化吸収のスピードが速いです。実際のところ、ホエイプロテインが1~2時間程度で消化吸収が行われるのに対し、カゼインプロテインは6~7時間といわれています。

しかし、カゼインプロテインは、消化吸収に時間を使うためトレーニング後にはあまりオススメはできません。逆にいえば、消化吸収がゆっくりなため、空腹を抑えることができます。そのため、ダイエット中の置き換えに使ったり、日常のたんぱく質補給としてはオススメです。

それに、ダイエット中はいろいろと食事制限をしたりします。下手するとたんぱく質の摂取も怠ってしまい、筋力の低下も招く可能性もあります。ところが、カゼインプロテインに含まれるグルタミンはたんぱく質の分解を抑えるので筋肉を落とさずにダイエットを行うことができます。

ソイプロテイン

ソイプロテインとはいわゆる大豆でたんぱく質で作られたプロテインのことです。大豆たんぱく質は消化吸収において時間がかかるため、ホエイプロテインと比較するとダイエット向きのプロテインと言えるでしょう。大豆の特徴として長時間の空腹を満たせるのでダイエット時におやつ代わりに飲むのは非常に有効です。

その上、大豆に含まれるイソフラボン、サポニンなどの抗酸化物質は老化防止、ホルモンバランスの調整、コレステロール値の低下、食物繊維は便通の改善、などただ単にダイエットや筋トレに役立つだけではなく健康を考えるのであればやはりソイプロテインです。

また、甲状腺を活性化させる作用もございますので、全身の細胞の代謝を良くしてくれます。以上の二つのプロテインと比較しても脂肪を落とすという意味ではソイプロテインのほうが優れていますのでダイエットとしては良いです。

ロープロテイン

サプリメント大国のアメリカでは人気のプロテインの一つで、ソイプロテインと同じ植物性でも大豆たんぱく質は一切使っておらず、玄米を中心とした穀類のたんぱく質を使用しています。その上オーガニックのプロテインのため健康志向の人にはオススメです。

βグルカン、SOD酵素、CoQ10、ライブプロバイオティクスといった高い栄養成分も含まれているうえに、余計な添加物、着色料などは一切含まれていないため、妊婦さんなどこれから赤ちゃんを作る上でたんぱく質を摂取しなくてはいけないのであればロープロテインです。赤ちゃんを作る時にいい加減な栄養素を摂取するとアレルギーに発展するリスクも高まります。ただ値段は結構高くて、1缶(622g)で4000円です。

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プロテインの選び方について

遺伝子組み換えには要注意

プロテインは何を求めるかによって大きく事情が変わってきます。たとえば日本のプロテインの中には添加物がたくさん含まれていたり、遺伝子組み換えのものがあったりもします。「農民運動全国連合会」が実際にそれを公表しているので間違いありません。

農民連分析センターより

商品名 販売業者 分析結果 内容量 値段
プロテインダイエット ココア味 明治製菓(株) 組み替え遺伝子を検出 140グラム 880円
ザバス プロテインタイプ2 スピード 明治製菓(株) 検出せず 380グラム 1980円
ウィダー スーパープロテイン85 森永製菓(株) 組み替え遺伝子を検出 340グラム 2250円
ミキ プロティーン95 スープリム 三基商事(株) 組み替え遺伝子を検出 425グラム 4500円

これは、2000年9月のものですでに15年近く経過しておりますが、だからといってコンビニに売られているパン、ファーストフード、インスタント食品、調味料などにも添加物はたくさん含まれているわけです。それこそ日本で販売されている小麦粉の大半は遺伝子組み換えです。

それを考えると、プロテインが遺伝子組み換えだったり、添加物がたくさん入っていたりしていてもおかしくはないのです。健康志向を考えてソイプロテインにしたとしても、上記の表の通り遺伝子組み換えプロテインが普通に販売されているわけです。

では、遺伝子組み換え食品にそんなに問題があるのでしょうか?もちろん、そういった食品をちほんの少しであれば食べても体にほとんど異変は感じられないと思いますが、ずっと食べ続けるとある時病気になったり、体調を崩したりします。

日本の一部の企業では安全性を謳っていますが、もともと自然界に存在しない食べ物を食べて安全なのかが疑問です。事実、遺伝子組み換え食品が多いアメリカでは、がん、白血病、アレルギー、自閉症など慢性疾患患者が現在急増中です。

もちろん、これだけで遺伝子組み換え食品にすべて問題があるとは断定することは難しいですが、こういった食品を食べていない人たちにはこれらの病気になっているケースが少ないことを考えれば危険因子の一つとして十分に考えることができるでしょう。

ですので、何のためにプロテインを飲むのかを考えましょう。ただ単に筋肉さえつけることができればそれでいいとか、安ければなんでも良いならそれでもいいです。しかし、何年もそれを飲み続けていたら何か悪影響が出ることは十分に考えられます。

カゼインプロテインは日本人には合わない

カゼインプロテインとは、ホエイプロテイン、カゼインプロテインの両方です。要するに牛乳を原料としているプロテインはあまり推奨はできません。吸収率や筋力強化、筋力低下の防止といえばこの二つのプロテインは推奨できるのですが、残念ながらカゼインたんぱく質は人間、とくに日本人には適合しにくいです。

まず、日本が牛乳を飲み始めた歴史というのはまだ年月が浅く、DNAが対応できておりません。乳児のころは母乳を飲みますがそこで得られるアルブミンと呼ばれるたんぱく質とは全く違うものです。腸からの吸収が非常に悪くアミノ酸分解もうまくいかないケースもあります。

結果、牛乳アレルギー、大腸がん、白血病のリスクが高まります。その上、カゼインプロテインはカルシウムの吸収を邪魔してしまいますので骨がもろくなる原因も懸念されます。ですから、ホエイプロテイン、果然プロテインはあまり飲むべきではないのです。

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人間に適合したプロテインが一番良い!

遺伝子組み換えもダメ、人間に適合しないプロテインもダメ、そう考えると一番良いのは遺伝子組み換えではなく、人間に適合している良質なプロテインです。もちろん、大豆プロテインのすべてが遺伝子組み換えかといえばそれは違いますので良質なものさえ選んでいただければ問題ないのです。

あまりにも安すぎるものはおそらく品質を劣化して広告宣伝費にお金を使っているケースが多いためおススメはできません。本来たんぱく質を1kgで5000円で購入できるのは安すぎるのです。質の悪いたんぱく質が自分の体を作ると考えると嫌ですよね。

内臓、筋肉、皮膚、爪、髪の毛。。。あらゆるパーツをすべて高品質なたんぱく質で作りたいのであればそこにお金を投資するのはもったいないことではないかと思います。もし、本当に健康に気を使うのであれば、市販で購入できるものならやはりロープロテインなど少し高額でも品質の高いものを選ぶことをお勧めします。

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2017.05.28